大学生って…
いい響きだ。
目の前に広がるは広大なキャンパス。
そこで大学でしかできない事をし、一生懸命に勉強やサークル活動して毎日を充実させるんや!!
…そう思っていた。
でもそれが何のためになるのか?分からない。
大教室で行われる授業には本当に失望した。これは中大に限った事ではないんじゃないかな。
ただただ授業する。ただただ講義する。ただただ聞く、ノートを取る。
内容もねむ〜くなるような退屈なものばかり。
じゃあサークル重視で行こう!
合気道やフットサルをして将来にどうつながるのだろう…。
分からない。
実はそんな考えを巡らし、結構落ち込んだ時期もある。
しかし唯一の救いがあった。
中国語だ。
まさか自分がこんなにもハマるとは思ってもみなかった。
本気でマスターを目指してみようかなと今考えている。
中国語をマスターできれば何となく将来につながる気がする。
中国語のサークルも検討中である。マジ〜で。
大学生になれば楽しいキャンパスライフが「待っている」ものだと確信していた。
しかし、なんか違うなぁ、と感じるようになった。
キャンパスライフは自分で「創っていく」ものなんじゃないか。そんな気がしてならない。
創ってくなんて本当にできるのだろうか?
でも開校して間もない渋々で伝統を創った僕らなら結構できると思う。
その大変さや、喜びは身に沁みているはず。
なんとか大学生活を深い意味で楽しかったと言ってあとにしたいものだ!!