頭の体操(という名の押し付け)

やってまいりました〜!!第二弾!!
木曜のゼミには提出しなくちゃならないんでできれば水曜の夜までコメントしてくださると助かる!「論理的に批判」っていうのは、ようは「相手の言っている事がこういう理由で間違っている」と指摘する事さ。頭の体操だと思ってやってみて下さい!!てかやってくれぇぇ!!( p_q)エ-ン

○次の文章を論理的に批判しなさい(800字程度)。

天皇は超越的存在】

また、新天皇が即位されるや、
マスコミこぞって「開かれた皇室を、国民に親しまれる天皇を」
という大キャンペーンに着手した。
これまたルール違反のキャンペーンである。
国家および国民の象徴である限り、
世俗をいかほどか超えた存在でなければならず、
そうだとすれば、世俗の次元に対しては
何ほどか閉じられてこその象徴なのだという事である。
この憲法解釈の基本ルールをどうして認めようとしないのか。
世俗の次元に開いたまま、世俗の次元に親しまれたままというのは
世俗にまみれることに他ならず、
そんな存在では象徴たりえないではないか。
超越という事の意味を理解できず、
それゆえ象徴という事の意味を理解できないのは
子供の所業といわざるをえない。

西部邁『マスコミ亡国論』光文社1990年 P.49.より


ネギにコレを語らしたら大変だな…w
でも、あくまでも論理学的批判だからそこんとこはヨロシク!