無表情でやる仕事

今日は合宿の出欠の集計を各担当者から報告させる手筈だ。この作業は思いのほか順調であった。申告漏れもいたがすぐに確認できた。その点は良かった。が、しかし。しかしだ。2年の出席状況の報告を見た瞬間はパソコン画面をぶっ壊そうと思った。全員欠席。ありえないと思った。これから前に進もうとした矢先にこれだ。理由を聞けば聞き苦しい言い訳が今にも聞こえてきそうだ。まただ。もうやだ。挫けそう。全員に退部してほしいくらいだ。その時は頭が沸騰しそうだった。また切れるんだなぁ。と漠然と思った。切れる。それは何にも生まない。いやと言うほど分かってるけど。分かってるけど切れたい。だから取り合えず、時間を置いた。それくらいしかできないから。沸騰したら冷ます。それから考える。簡単そうだけど、そのときになってみるときついな。でも少しは冷めたと思う。今はただ考える。いい方へ。それだけを考えたい。また一人になってしまったけど、また0からやればいい。そう思いたい。今はただ、いい事だけを考えたい。でも少し疲れた。一人だけ切れそうになってる人。アホらしい。とっととやめればいいのに。なにやってんだか。それでいいならいいけど。何カッコつけてんだか。でも合宿参加希望者のなかで楽しみにしてた人とか…いたのかな。本音でアンケートしていなかったらとっとと辞めるのに。どうなんだろ。いたのかな…。そんなこともわかんない合宿。でもやらなきゃ。もう楽しくもなんともねぇ。

原動力が欲しい。それがあれば、たぶん全部やれる。